Jul 15, 2016

ワークショップの特別講座で小鼓のお稽古

昨夜、7月14日は島原子ども狂言ワークショップの特別講座で小鼓のお稽古。毎年このお稽古の時には、島原の柴田病院医院長様のご自宅の能舞台を開放していただいての贅沢な空間でお稽古させていただきます。
 講師は関西を中心に国内外で活躍されている、能楽師の幸流小鼓方の古田知英先生です。約300年前の江戸時代の桜の木でできたという小鼓を、ポンポン!ととってもいい音で響かせる子ども達。
 その響きの感覚を体感として記憶していてほしいですね~。
それぞれの感性の中に・・・。
 最後には観世流の師範であられる柴田先生の謡と古田先生の小鼓で「鶴亀」を実演してくださいました。
 子ども達も小謡「鶴亀の舞」を謡ってみましたが、能舞台の響きに気持ちよさそうにしているのが印象的でした。
 こんな贅沢な時間は島原ならではのものです。
さまざまなみなさんのご協力と繋がれる思いで、島原の文7月15日 (1) 7月15日 (2) 7月15日 (4) 7月15日 (5)


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