Aug 5, 2019

公開講座「島原城薪能と松平文庫」

長崎県指定文化財「肥前島原松平文庫」の資料を特別公開し活用した地域独自のカリキュラム
肥前島原子ども狂言では、毎年、狂言の体験と合わせて、島原城解説員の松尾卓次先生を講師に迎え、実物の松平文庫資料を見せてもらいながら、島原の能楽の歴史をわかりやすく解説いただき学んでいます。地元の貴重な資料を活用した島原ならではのぜいたくなカリキュラムです。
皆さんも子ども達と一緒に島原の歴史・文化を学んでみませんか。

島原には17世紀後半の藩主松平忠房公の頃より能楽の文化が伝えられ、城内(現在の島原第一小学校校庭)には能舞台があり、吉事には庶民も招かれて共に喜びを分かちあっていました。
庶民の中にも能楽が広まり、お城に呼ばれて御殿で披露した人もいました。そして、子どもたちは芸事の手始めにまず狂言を学んでいたそうです。
島原藩主松平家の貴重な書物を引き継いだ松平文庫には、そのような記録が残っているほか、実際に使われていた多数の能や狂言の謡本や装束などの目録、能舞台が記された御殿図などの貴重な品々が残されています。

日時:令和元年 8月9日(金)午後6時30分~午後8時
講師:松尾 卓次先生(島原城解説員)
会場:島原図書館視聴覚ホール
主催:島原市・島原市教育委員会・島原文化会館
共催:島原城薪能振興会
協力:肥前島原松平文庫・島原図書館・島原子ども狂言協力会・島原文化連盟・島原子ども狂言ボランティアスタッフ
問い合わせ:島原市教育委員会社会教育課:(0957-68-5473) 担当 中村
講座内容:松平文庫に残る能や狂言の資料の見学、島原の歴史と島原に伝わる古典芸能のお話


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